痔の手術

Copyright ©Komoto Clinic All Rights Reserved.

  • HOME>
  • 痔の手術

切らずに痔を治すジオン注射

保険適用・負担の少ない治療方法です

保険適用・負担の少ない治療方法です

従来、いぼ痔(痔核)は手術でしか治療することができませんでしたが、それを注射のみで治療するのがジオン注射(痔核硬化療法・ALTA療法)という方法です。
手術による切開なしで、脱肛をともなう内痔核を治療することが可能です。
1~3度程度の内痔核に効果を発揮する治療で、内痔核に薬剤を直接注射することで縮小させます。
切開しないので痛み・出血は抑えられ、入院の必要もありません。
また、保険適用の治療なので費用の負担も軽減されます。

ただし、すべての内痔核に対して有効というわけではなく、3~4度の重症のケースでは手術が必要になる場合があります。
また、10%程度の再発が認められる治療方法でもあります。

ジオン注射のメリット・デメリット

メリット
  • 切開が不要なので、術後の痛み・出血が抑えられる
  • 即効性が高い
    (術後、数日で症状の改善が期待できる場合もある)
デメリット
  • 10%程度の再発が認められる
  • 稀に術後数日以内に発熱する恐れがある

ジオン注射の流れ

Step01

局所麻酔

肛門まわりに局所麻酔を行います。

Step02

内痔核を4箇所に分けて注射

麻酔が効いてきたら、内痔核を4箇所に分割してそれぞれへ注射する四段階注射法という方法で、ジオン注射を行っていきます。
処置は30分程度で終わります。

Step03

しばらく安静

治療後、しばらく安静にしていただきます。

Step04

1週間から1ヶ月程度で症状が軽減

個人差はありますが、通常、1週間から1ヶ月程度で出血や脱肛などの症状が軽減されます。

Contactお問い合わせ

ご予約 / お問い合わせ 072-331-3011

tel

WEB予約

問診票